以進大學為目標的留學生,報名時一定要把「志望理由書」提交給大學。
『志望理由書的內容是關於「我是什麼樣的人」等等自我分析部分,「為何選擇這所大學」「升學後我想要做什麼,進行什麼樣的研究」等等,報考這所大學的動機。』
『最重要的事情是你要寫具體的內容,看這篇文章之後會讓人知道你是什麼樣的人,你的個性,你有什麼樣的看法,你若把它這樣寫成的話是很好的。內容只有普遍的看法,模仿大學簡介手冊上的文章是不太妥當的。』
『寫作時,特別注意一下,該寫得具體一點,例如,什麼時候(when),在哪裡(where) ,誰(who),什麼(what),為何(why),怎麼樣(how) 等等,使用這些5W+H等等。掌握技巧,文章寫得會正確而深入地傳達自己想傳達的內容。』

事前準備!
『關於你自己』
透過自我分析,認真考慮自己的前途。
『關於大學、主修、將來的職業』
查詢大學的授課內容、研究內容、招生政策、畢業生的去向、可以取得的資格
『關於社會』
社會各方面收集信息,看報紙,網路新聞,知道時事問題。請跟前輩們請教有關工作及職業的經驗,拜訪大學的研究室

注意點!
重要的部分是Ⓑ、Ⓒ、Ⓓ
常見失敗的是Ⓐ契機部分,包括日本高中生,大家都會寫Ⓐ而已,寫得太多內容。
之外,至於Ⓑ的部分,你要清楚地說明Ⓐ→Ⓑ的過程,怎麼樣Ⓐ契機部分轉變了Ⓑ你對這個學業方面的關心。
Ⓑ 私は稲ワラの再利用法を研究したいと思っています。中国では稲ワラは大多数が焼却されています。少量ですが家畜飼料として利用されていますが、その利用率は1割超しかありません。家畜飼料以外の処理では分解速度が遅く、現在では利用価値がありません。ですから一般的に中国では、ワラを焼却して草木灰という肥料にするしか方法がありません。そして大気汚染の原因にもなっています。燃焼できる生物の化学物質はもともと再利用できるもので、ワラも炭素・水素・酸素等からできているバイオマスです。それらのバイオマスをもっと効果的に利用できる技術を研究したいです。一つの道として、ワラからバイオアルコールを生産する研究について、私は学んで、将来、実用化してみたいと思っております。
Ⓐ 実体験ですが、私は中学に進学するまで、中国の農村近郊に住んでいました。ですから、中国の農民が稲ワラを焼いていた光景も実際に見聞きしました。収穫の後、ワラを燃やした膨大な量の煙が、自宅の窓をどう閉めてもしつこく入り込んできました。これは公害です。私はその問題の深刻さを認識した為、中国全土で稲ワラを燃やさなくてもいいような勉強がしたいと思ったのが、稲ワラ研究に興味を持ったきっかけです。
Ⓒ 北海道大学には私の研究したい課題である、稲ワラからのバイオエタノールの開発研究を行っておられる「応用菌学研究室」があります。私は北海道大学の農学部に進学し、後に「応用菌学研究室」で自分の研究したい課題についてしっかり学びたいと思います。
Ⓓ ワラにはリグニンやセルロース等の食物繊維が含まれています。リグニンもセルロースもグルコース等の糖類からできているので、それらを単体まで分解すれば糖類を生産できると私は考えています。それらの糖類は、食品の調味料に使えるかもしれません。ですから、このリグニンやセルロースを分解できる酵素を見つけて、それを大量生産できるような方法はないか、と考えています。
また専門課程の勉強の他に、日本人のクラスメートや世界各国からの留学生の方たちと積極的に交流をしたいです。また私はギターを弾くのが大好きなので、大学での勉強以外で学生サークルに入って、バンドをやりたいと思っています。以上が、私の北海道大学農学部への志望理由書です。
Ⓑ 私は将来、経営コンサルタントを目指しています。そのために、貴学経営学部で経営学を学び、実践的な能力を身につけたいです。
Ⓐ 私が経営学を学びたいと思ったきっかけは、修学旅行でUSJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)に行ったことです。その後、『USJを劇的に変えたたった1つの考え方』という本を読み、USJを変えたのは、CMなどを駆使したマーケティングであるということを知り、興味を持ちました。将来は、海外の安い商品や労働力不足に苦しんでいる中小企業を支える、経営コンサルタントを目指します。
Ⓒ 貴学には、マーケティング領域履修モデルが準備されています。マーケティングの入門から入り、戦略、ブランド論、価格戦略、広告論と進んでゆきます。
Ⓓ 私は、このモデルに沿いつつ、成功している中小企業にテーマを求め積極的に学んでゆきたいです。 中小企業から飛躍を遂げた成功例として、例えば今注目を集めているのは星野リゾートです。業績が停滞していた中小企業が大型リゾート産業の雄にまで成長したのは、「リゾート運営の達人となる」というビジョンを経営者サイドと社員が共有できたという戦略の成功が大きいです。このような事例を基に、例えば私の地元である静岡県の、小さな企業を研究対象にし、企業としてしどのように経営すれば利益が出せるのか、などのケーススタディも行いたいです。
また、貴学は、他大学と異なり数学を重視しており、単位認定も厳しめと聞きます。貴学で学ぶことは、経営コンサルタント企業が求めているものに合致していると考えます。以上の理由から貴学を志望します。進学後は、大学の要求に留まらず、中小企業経営について多くを学ぶ4年間にしてゆき、将来は日本経済を土台から支えられる人材を目指したいです。